北海道作文教育協議会規約
◎指標
一、わたしたちは、生活綴方の伝統を受け継いで、子どもの生活とはなれない正しい作文教育を実践します。
二、わたしたちは、正しい作文教育を広め、北海道の教育の民主化とその発展につとめます。
三、わたしたちは、正しい作文教育をとおして、多くの父母と手をつないで、子どものしあわせのために努力します。
◎会則
一、この会は、北海道作文教育協議会(略称「道作」または「道作協」といいます。
二、この会は、会の指標を実現するために、会員・地区サークルの実践の交流と結集を図ることを目的とします。
三、会の指標・会則の賛成する人は、会費(年間三千円)を納めて正会員になることができます。会費は、各地域サークルごとに集金して、事務局に送ることにします。但し、地区サークルがないところでは、直接事務局へ納めることにします。
四、現職を退かれ、地区サークルに所属しない方で、会の指標・会則に賛成する人は、特別会員になることができます。会費(年額二千円)を事務局へ納めます。議決権はありませんが、正会員と同様に会にさんかすることができます。
五、この会には次の役員をおきます。
会長 一名、 副会長 若干名、 事務局長 一名
常任委員 若干名、 地区別委員長 若干名、 会計監査 二名
役員の任期は二年とします。役員は総会において選出します。但し、事務局長の選出は、事務局担当サークルの選出をもってかえることができる。又、役員の変更、新任が必要になった時は、委員会・常任委員会で選出決定をすることができます。
六、この会には顧問を置くことができます。顧問は、会長・副会長の歴任者、及び会の運動に多大に関与された方とし、総会の承認を得て委託します。
七、この会は、目的をとげるために、次の活動をします。
①研究会・講演会の開催
②機関誌・文詩集・通信等の発行
① 民間教育研究諸団体との連絡・交流
八、この会は、目的をとげるために、次の機関を置きます。
特別 委員会 |
常任 委員会 |
委員会 |
総会 |
・必要に応じて次の特別委員会を置く。 ① 役員選考委員会 ・特別委員会は委員長より委託される承認は、委員会で行う。 |
・会の運営に必要な事柄の企画決定 ・総会、委員会の決定事項の具体化とその実務の処理 ・常任委員は次の部に所属する。 ① 研究部 ・大会担当~夏・冬の日程・内容を現地と決定する/基調報告の作成/分科会、講座のまとめ ・広報担当~機関誌「北海道作文」、文詩集「北海道の子ども」の作成 ② 組織部~道作会員名簿の作成/花年度参加者へ次大会の案内 |
②・運動推進のための重要事項の審議、決定 |
・運動の総括と決算の承認 ・運動の方針と予算の決定 ・規約の改正 ・役員選出① |
委員長 特別委員 |
役員 事務局員 |
役員 地区委員 事務局員 |
全会員 |
随時 |
随時 |
年二回 |
年一回 |
九、この経費は会費・寄付金・事業収入によってまかないます。
十、この規約は、一九六八年八月一日より実施します。
一九七四年八月二日、一九七五年七月三十一日、一九七七年七月二八日、
一九七八年八月二日、一九八〇年七月二十九日、一九九〇年七月二十六日、一九九八年七月二十七日、及び二〇一八年七月二十七日、それぞれ一部
〈付則〉
①この会の会計年度は、総会から翌年の総会前日までとします。
② 地区委員は、各サークルごとに一名選出します。
③事務局は、各地域サークルの持ち回りとします。
④事務局長・事務局員・会計は、事務局担当サークルに一任します。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から